家族葬に参列するときのマナー(服装、振る舞いについて)

家族葬は近年増えてきた葬儀スタイル

最近では様々な葬儀のスタイルがあり、故人の希望や遺言を存分に取り入れられた葬儀や、宗教に関係のない、独特な葬儀などがあります。
そんな中、近年増えてきているのが、家族葬です。
では、家族葬に参列するときにはどのような事に注意したらよいのでしょうか。

家族葬と一般的な葬儀の違い

家族葬とは、家族とごく身近な友人などの限られた人が参列して、火葬場まで一緒に行きます。通夜、告別式と少人数で行い、儀礼的な弔問は受けない葬儀です。
故人が生前から親身にしていた友人や家族のみの葬儀であることから、故人との最期のお別れの時間をじっくり取られた葬儀となっています。
様式や宗教形態などに規定がない為、細かいマナーはありません。
近年では音楽葬や自由葬、ホテル葬などと自由な葬儀形式で行なわれることもあります。
このことから、昔からの習慣を大事にされる人には驚きがあるかもしれません。
しかし、故人の遺言であったり、遺族が故人を思っての葬儀を行なっていますので、理解を示しましょう。

葬儀の形式にこだわらない家族葬だからこそ、マナーをきちんと守りましょう

また、厳粛な葬儀ですので、最低限のことはきちんと守らなければなりません。
例えば、時間はしっかりと守りましょう。
開始時刻に遅刻するなどは御法度です。
また、遺族に故人の死因を聞いたり、失礼な言動はやめましょう。

服装は簡素でありながら、清潔感を与える黒野礼服が良いでしょう

身内だけとは言え、服装はなるべく地味な服装や喪服で弔問しましょう。
遺族の対応に不手際を感じても、そっと心にしまっておきましょう。大切なのは故人への気持ちと家族へのあたたかい支え、お悔やみの気持ちです。
あくまでも参列する側は脇役であり、主役の故人や遺族への配慮が必要です。決して社会的地位をひけらかしたり、無礼な行動をしてはいけません。香典はきちんと準備していきましょう。
厳粛な葬儀ですが、家族と家族のように付き合いのあった人でじっくりとお別れができるのが家族葬です。故人への弔意を大切に参列しましょう。

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